先日、土地の古老から那須の山奥に標高710mの『カネヨン山』というのがあり、磨き粉のクレンザーを産すると聞き、早速行ってきました。
厳しく険しい山道を登って行くと、やがて道は途絶え峡谷を遡り進めばナイフエッジの稜線の下に雪のように白く輝く地肌をさらしたCaneyon Canyonに着きました。
既に液体洗剤の時代となり採掘は途絶えて久しの感ありです。ポケットいっぱいに白土を詰め山を下りました。
カネヨン山、全山白土のクレンザー層(数百万年前の火山灰地層か?)
これが全部(金)だったらどうしよう・・・・・
NPO立航博で保存している飛行機を採取した白土クレンザー(画面右端)と市販の磨き剤との光り具合を比べてみました。
一番輝いたのがカネヨン山のクレンザーです。