Entries from 2008-03-01 to 1 month
少し前のニュースであほう鳥のヒナを保護繁殖するため鳥島から小笠原の婿(むこ)島へ移した様子がありました。草むらに置かれたヒナたちは怖がることもなく可愛くちょこんと座っていました。 画像は平成7年の横田基地祭で撮ったグラマン・アルバトロス(あ…
前回に続き所沢です。画像は「航空参考館」通称南倉庫があった場所です。撮影した時は西武鉄道車輌工場があり隣りはヘリコプター運行会社がありました。 小沢敬司/著「所沢陸軍飛行場史」によると昭和14年に東洋一の規模の航空博物館でアンリ・ファルマン機か…
画像は95年前(大正2年)の今日3月28日、我が国最初の航空犠牲者となった木村・徳田両中尉の墜落地に建つ「木村 徳田兩中尉殉職之處」と刻まれた石碑です。両中尉は東京の青山練兵場でブレリオ機の公開飛行を行い埼玉県所沢飛行場に戻る途中、所沢の東1…
きのう、ひばりのさえずりを今年初めて聞きました。ここ東京の立川では桜も既に開花し早春を迎えました。オジさんの花(鼻)も花粉症で春シュンです。 このところ連日吹く南風はまだ冷たく・・・♪春は名のみの風の寒さよ・・・です。 画像はフランスのシュド…
画像は旧立川基地西側フェンスに沿った道路を挟んだ一個人宅の庭先に建つ「陸軍航空工廠の碑」です。 戦後米軍が駐留していた時はランドリーゲートと呼ばれる門がありその前あたりになります。 碑には「昭和15年4月開設され、従業員1万8千余名が航空機生産…
画像は立川基地に残る昭和8年からの記念碑です。建てられた元の場所より移されていますが、終戦直後進駐して来た米軍により壊されず良く残ったと思います。
画像の「トビウオは何メートル飛べるか」加藤 憲司/著 レベルタ出版 1700円 によるとトビウオはヒレを広げ海面上を時速55キロで400メートルも滑空するそうです。サメも飛行機みたいですがカジキマグロはもっとカッコイイと思います。 下は富士重工…
画像は以前東京の日暮里にある駄菓子の卸し店で買ったけん玉と地球ごまです。 けん玉には「ヒコーキ」といって、玉は握つて持ち、けんの部分をくるりと回し、けん先を玉の穴にスポッと着地させる技があります。あたかも飛行機が飛んで来る感じです。 地球ごま…
アメリカのカリフォルニア州チノ飛行場はクラシック飛行機のメッカです。レストア専門会社にも個人でも多くの飛行機病の人が集まって来ています。 画像はレストア中のノースロップT-38タロン(猛鳥の鉤爪)ジェット練習機です。レストアをしている人は全く…
画像はアメリカの航空会社TAC(Thornton Aircraft Company)の案内書です。この会社は仕事を空軍から請け負ったり、映画、テレビから高性能飛行を依頼されたり、そして飛行訓練もOKです。ちなみにノースロップT-38タロン練習機での1時間の訓練費は3.…
きのうの朝日新聞に(株)タカラトミーの無線操縦ミニヘリコプター「ヘリQ」が3ヶ月で20万個も売れたと載っていました。5分間も飛び回る性能を持ち値段が3.465円と手頃で子供よりオジさんたちの心を揺さぶったようです。 画像はヒコーキ型のチョロQ、…
“あっ,ゼロ戦の胴体がまっぷたつ!” ご安心下さい、胴体は外せるようになっています。胴体結合部は円周上に多くのボルト(8ミリ径)と溝付きナットで留められています。 下の画像の左は取り外した溝付きナットです。ボルトに取り付け後、回り止めの割ピン…
今日は東京の西の山々がすっきりと見えています。たまには高見へ上り展望するのもよいものです。 南西に丹沢山塊,右へ高尾山、奥多摩の大岳、御岳、川乗、雲取山、秩父の山々そして最後に武甲山と大パノラマが展開します。 おとといのテレビニュースでイラ…
上の画像はアンザニ3気筒エンジン。フランスのルイ・ブレリオという人が100年も前に同25馬力エンジンを載せた小さな飛行機でフランスからイギリスへ海を越えて飛びました。日本では大正時代に陸軍三型滑走機(翼が小さく飛ばない)のエンジンにアンザ…
画像は17万人の会員がいるアメリカの自作機協会の「Sport Aviation」誌今月号です。現在アメリカでは飛んでいる単発機のおおよそ20%が自作機だそうです。 画像の飛行機のエンジンはオーストラリアのローテックR2800自作機用星型エンジン(7シリンダ…