画像は昔テレビドラマで使われたステアマン機です。パワーがあるのか、あっという間に尾輪が上がりフワッと離陸します。 すばらしい飛行機でしたが鳥取県羽合町（現：湯梨浜町）に不時着しその後栃木県那須で日本の戦闘機になったようです・・・？？？。

韓国映画「青燕」を観ました。 主人公 朴敬元さんは７５年以上も前、東京の立川飛行場にあった民間の飛行学校で操縦免許を取った実在の朝鮮初の女性飛行士です。 主人公の通った日本飛行学校は映画の中では大規模な「立川飛行学校」、また当時の立川駅は木造…

今回の画像は昔の立川基地の離陸時の事故についてです。 ほとんどが北に向かっての離陸失敗で南方向離陸は何機かが少し高度を得た後多摩川付近へ墜落しています。 米軍時代には４発のＣ-５４貨物機？が南に向け離陸を開始、しかし重心より前に荷物を積み過ぎ…

日本では飛行機の本格的復元はあまり行われていません。 どこぞの博物館では展示してある零戦からペンキが床にボロボロと落ちていました。 これは錆びを良く取らず上塗りしたためで、非常に悲しい状況です。 また無造作にパテを塗りこみ損傷箇所を隠すといっ…

画像は用途廃止になったジェット練習機の解体作業です。最後は大きなハサミでグシャグシャとつぶします。見ているほうも胸がつぶれます。・・・＜破壊からは何も生まれない＞ “ 何日君再来 ”

前回のブログにaik*ku*ouさんから「部本隊大五第行飛」と「場行飛及隊聯五第行飛」の写真絵葉書とコメントをいただきました。ありがとうございました。 この聯（れん）隊本部建物と格納庫は大正１１年３月１４日に地鎮祭を終え建設が始まりました。南側の将…

前回に続き取り壊された旧陸軍の飛行第五連隊本部建物です。せめて写真だけでもと今回は内部のご紹介です。 まずは正面玄関より入り階段を上がります。途中の手すりには飾りが刻まれています。軍神加藤建夫中隊長（後に少将）が執務を行っていたとおぼしき部…

南南西よりＦ-１８ホーネット（スズメバチ）２機編隊が緩速度で上空を通過。 今年の横田基地友好祭は８月２４/２５,土日のようです。

今朝は奥多摩の山々もすっきり見え春霞もお休みか、横田の滑走路を南に向けブルブルブ～ンとセスナ機が離陸しました。 間もなく青い尾っぽのジャンボジェット機が離陸、大きく白い機体が空に映え圧巻です。 とＮＰＯ立航博の最寄の駅で下車し振り返って見た…

轟音がとどろき飛び出して南の空を見上げればジェツト機が２機急上昇で離陸しました。尾っぽが２枚なのでミグ２９かスホーイ２７でしょうか？ 飛っジイの目はかすんでよく見えず、頭もだぁ。

インドネシアでは第二次大戦時、戦闘で破壊された多くの旧日本軍の飛行機がほとんどスクラップ状態でまだ残っているようです。Baboではゼロ戦や隼も民間空港を造る時ブルトーザーで草むらへ押しやられました。６０年を経て朽ち果てた今、これらは何を伝えよ…

きのうアメリカのスバル３６０ドライバーズクラブから会報とスバルのロゴマークの入ったキーホルダーが届きました。早速つけたいのですが、かんじんのキーが無い、すなわちスバルが無いのです。 会報の記事にジェームス・ビイデさんの開発したライトスター７…

「焦心再挙の時を狙ふ（う）こと四日、いよいよ明朝出発という前夜、立川の宿舎で行は（わ）れた別れの晩餐」と昭和１２年４月２７日朝日新聞社発行「朝日画報」の写真の説明にある宿舎とは当時立川駅南口にあった中央亭です。現在は北口に移りました。ＮＰ…

今回結合した板は２０２４－Ｔ３という一般的に飛行機に使われるアルミニウムと銅の合金板です。強くて軽く鉄の１/３の重さです。 リベット（鋲・びょう）はアメリカ製航空機用を使いました。 参考にした本は「航空機の基本技術」発行 日本航空技術協会、 そ…

早上好（お早うございます）中国へ日本の飛行機探しに行きたいと考えています。今日は将来レストアをする準備として金属機の板金修理方法が載っている本を参考にジュラルミンの板にリベットを打ってみようと思います。上に皿頭、下に丸頭リベットです。 結果…

うらみつらみで後ろ向き。 年寄りになってヒガミが多くなりブツブツと独り言がでてきました。 しかし、お年寄りとは尊敬語か？ お子どもとは言わない。 よほどジジイか高齢者と呼ばれたほうがいい。 そこでひとつ、画像は軍用機の面影を残すアメリカのエアロ…

今日はここ東京の立川は昨日の雨も上がり見事なスカイクリアーです。 西に見える山々にはポコポコと雲が立ち上がってきました。 カッコーが鳴いています。 東京で星型エンジンの音が耐えて久しいですが最後まで飛んでいた星型エンジン飛行機は米海軍のグラマ…