Entries from 2019-04-01 to 1 month

那須野の神々

森羅万象、この世には八百万の神々がおられるそうな。 ここ那須野が原にも沢山おられるが最近会った神様をご紹介をしよう。 これは、山の神様、何故人も通らぬこの山奥に祭られているのか、この先の標高1357mの山に登ってみよう これは水の神様、那須岳…

トラクターとは

飛行機でプロペラがエンジンの前にあるのが機体を前に引っ張るトラクタータイプ、後ろにあるのはプッシャータイプ (旧日本海軍の戦闘機・震電がこのタイプ) 先日、近くで大きな農業祭があり酪農用巨大トラクターが沢山展示してありました。 見よ!このド迫…

那須野の空を飛んでくれるか

UFO の本を入手しました。 これだけ読めばいっぱしのUFO研究家気分。 左の4冊は図書館でリサイクル処分になった本、まことにもったいない。 先日、組み立てたアダムスキー型 『空飛ぶ円盤』 の模型 NPO立航博の展示物です。

那須野の空を飛ぶ妖怪・その2

昨日の那須野は快晴、爽やかな早朝のカントリーロードを那須岳に向かう。 そこかしこで桜が満開になり山麓にも遅い春が来た。 目的地は那須岳の急峻な谷合にある千年以上前、天狗が見つけたという秘湯。 はて!先客は天狗か、 一本歯の下駄と降魔扇が・・・…

那須野の空を飛ぶ妖怪

那須高原の山奥に殺生石という石がありこの石がどうも怪しい。 尾っぽが9本ある空飛ぶ妖狐のなれの果とか・・・・・ もっと知りたくなり那須野が原妖怪図書館へ行き本を探してみた。 するとゲゲゲの鬼太郎第3巻の 『妖怪反物』 に詳しく載っていた。 この…

那須野の鷲

先日、やっと鷲の姿を撮ることができた。 営巣の邪魔をしないよう数時間目立たぬよう動かず寝たふりです。 上空ではオス鷲がピーピーと鳴き警戒し、 梢に止まったメスはプープーと鳴きます。 75年前、那須野には陸軍の飛行場があり飛行機の飛ぶ姿を沢山見…

那須野のカントリーリジェンド

今朝の那須野が原は昨日までの冬空が一変し快晴ピーカンなり 那須野のお山はくっきり姿を現しています。 天気図を見れば、どっぷりと高気圧につかっている。 無性にお山に登りたいのだが、今日はNPO立航博のイベント企画のため情報を仕入れに行かねばなら…

国は栄えて、民は誉り

ということで、今回は昔、日本の航空機メーカーが造った (栄/さかえ) と (誉/ほまれ) という名のエンジンについてです。 零戦にも搭載していました。 誉エンジンは、当時の日本航空技術の粋を集めて造られたエンジンです・・・工芸品とも 一例として、シ…

神鷲の舞

毎日 那須野が原を修練で歩いていますが、このところ森の上空で鷲の飛ぶ姿を見かけるようになりました。 優雅に孤を描きながら舞っています。 神の化身でしょうか、これを見て思い浮かぶのは昔、那須野が原にあった陸軍の飛行場、ここから終戦二日前の8月1…

那須野の古道を訪ねて

茨城方面から那珂川を遡ってNPO立航博に舟で来られる方は旧那珂川橋の下、右岸に舟を着け田んぼに出れば、その先に 『障子岩古道』 を見つけることができる。 杉木立の中を進めばやがて道は急な上りになり、つづら折りを幾重も頑張って登って行けば平らな…

那須野の追分

那須地人会の 『那須野の古道発見ツアー』 に参加してきました。 古道と思しき踏跡を進むと分岐に出た。 追分石があり左〇〇、右〇〇と刻まれているが風化で良く読めない。 多分左は会津、右は白河か・・・と思いつつ、さてどちらへ行こうか・・・・・ 右旋…

≪民は誉り 国は栄える≫

ということで、(栄)という名の航空機エンジン (デアゴステ-ニ 1/16縮尺模型) の組立てです。 以前、1基組立てましたが、アメリカの復元ショップへ参考に送ったので今回は当方の展示物とするための再組立てです。 この大きさだとかなりリアル感があり…

啓蟄(けいちつ)

長い冬ごもりから地上に出てみた。 里では桜が咲き始めたらしいが、ここ那須野が原はまだ寒い、そう、春は名のみの♪早春賦・・・ストーブをつけた。 しかし、仲間のカメ虫は既にゴソゴソと動き、ウグイスの初鳴きも聴こえる。 お山はと見れば上の方は雲がか…