Entries from 2008-01-01 to 1 month

飛ぶ仲間:トムとアグ

昨晩、映画「トップガン」をビデオで観ました。主演のトム・クルーズさんが乗っているのがグラマンF-14トムキャット戦闘機、グラマンの戦闘機には猫(族)の名前がついたのがあります。プロペラ機ではワイルドキャット,ヘルキャット,ベアキャット,タイ…

飛ぶ仲間:ドラえもんのタケコプター

きのう100円ショップで買ったタケコプターです。

航空管制塔/コントロールタワー

画像は「ミリタリー」誌の表紙に載った終戦直後の厚木基地に設置された米軍の航空管制塔です。 二階があり「IMAGE TOWER」と記された看板が掲げられています。 多分旧海軍の施設を利用したものと思われます。 中の右は横田基地(既に新しいタワーがあり)左は…

飛ぶ仲間:三式戦/飛燕(ひえん)・・・その10

画像は戦後、唯一残された旧陸軍の三式戦闘機Ⅱ型を修復しプロペラを取り付ける場面です。撮影場所は立川基地内かどうか特定は出来ませんがプロペラを吊り下げているホークリフトには(CAP.6.OOOLBS)と記されています。写真を提供頂いた方は元米軍立川基地広…

飛ぶ仲間:三式戦/飛燕(ひえん)・・・その9

今回の画像は、群馬県館林市で撮影した飛燕の一部分で紙の札には「・・と胴体の接続部」と読めます。 上部に見えるのは左右フラップの起動装置(パイプ状)と思われます。 14:22南方よりかなりの高さでグラマン・プラウラー機が飛来、横田基地上空で機…

飛ぶ仲間:三式戦/飛燕(ひえん)・・・その8

画像は以前、埼玉県の旧所沢市役所に展示されていた飛燕のエンジンです。逆さまになっているのでバルブの作動機構が良く分かります。液冷倒立V-12気筒でOHCクロスフロー型、 1,100馬力です。 各バルブに対するロッカーアームにはコロが付いていたり…

飛ぶ仲間:三式戦/飛燕(ひえん)・・・その7

画像は三式戦/飛燕Ⅱ型の胴体と翼の取り付け部です。飛燕は稼働率の悪かった液冷エンジンを空冷星型エンジンに換装し新たに五式戦となり本来の性能を発揮しました。エンジン換装に伴う重心位置の移動はレール状の取り付け部をずらすことにより比較的簡単に解…

飛ぶ仲間:三式戦/飛燕(ひえん)・・・その6

今回は前回までの画像のⅠ型(397号機)に搭載されていたエンジンです。レストアでさすがにこれを使うわけにいかず、ドイツのダイムラー・ベンツDB601液冷倒立V型12気筒エンジンを入手しこれを搭載するようでした。・・・不覚にも撮影を逸しました…

飛ぶ仲間:三式戦/飛燕(ひえん)・・・その5

画像は飛燕の尾部です。左がⅠ型、右がⅡ型ですがどちらも同じみたいです。水平安定板の取り付け金具が4ヶ所見えます。下の画像は補助翼(構造が良く分かります)とエンジン。 飛燕やゼロ戦の胴体などの外板を見ると板厚が薄いせいかベコベコしていてリベットで…

飛ぶ仲間 : アブロ・バルカン爆撃機

アメリカの航空雑誌「AIR CLASSICS」新年1月号に去年10月、10年の年月と莫大なお金をかけレストアされたアブロ・バルカン機が再びイギリスの空に舞い上がったと載っています。沢山の浮き沈みがあったが飛ばすことをけして思いとどめず、このクラシックな…