Entries from 2020-09-01 to 1 month

那須野のティータイム

NPO立航空では51年前製造のバイク(トライアンフ・ボンネビル)の復活を目指しレストア作業中です。 これは比較的簡単に汚れが落ちたエンジン上部。 キャブレターを分解、ガソリンが変質したスラッジがこびり付いていました。 フロートチャンバの底にた…

飛ぶ仲間:那須野の二本の矢

NPO立航博は飛行機だけでなく、空を飛ぶ物には全て関心があります。 ここ那須野が原も古の空飛ぶ伝承があります。その一つが都から逃げ飛んできた悪狐。 その九尾狐退治の勅命を受けた那須野の領主、須藤権守貞信は那須湯泉(ゆぜん)神社に祈願し、湯泉…

NPO立航博のレストア作業

51年前製造のイギリス製オートバイ(トライアンフ・ボンネビル)のレストアです。 昨日、注文していた部品がカナダから届きました。よくこの旧車部品が調達できると感心します。名車として誉れ高きボンネビルなので需要があるのでしょうか。ありがたいと思…

ひかう器とは

NPO立航博那須工房での作業状況です。 エンジンとエンジン架合計の重さは28キロ、一人で持ち上げるには重いのでチェーンブロックを使います。 慎重に4つのボルトで胴体に取り付け、試しにプロペラを仮付けする。 これで『ひかう器』のイメージが』はっ…

ひかう器とは

NPO立航博那須工房での作業状況です。 エンジンとエンジン架合計の重さは28キロ、一人で持ち上げるには重いのでチェーンブロックを使います。 慎重に4つのボルトで胴体に取り付け、試しにプロペラを仮付けする。 これで『ひかう器』のイメージが』はっ…

ひこうきを作る

NPO立航博で作っている一人乗り飛行機はいよいよ胴体にエンジンが取り付きます。 取付金具のナットに決められたトルクをかけます。右の工具はトルクレンチ 取付金具とエンジン架をボルトで固定。振動減衰のゴムも挿入しました。 これで重さが28キロある…

自作飛行機

NPO立航博では一人乗りの自作飛行機を作っています。 これはエンジンを載せるパイプ骨組です。微粒砂を吹き付け錆を落とします。 次は、亀裂チェック液を吹き付けます。 赤の染色液をふき取り、現像液を吹きます。これで亀裂があると鮮明に赤い筋となって…

Nasu Proud Museum

オートバイ『トライアンフ・ボンネビル』のレストア進捗状況です。 燃料タンクのペンキはがしです。ホームセンターで購入した剥離剤は効き目なし、やはりネオリバーです。強烈な臭いが効き目の証拠。下にあるのは制作中の自作飛行機のエンジン架です。これも…