Entries from 2012-04-01 to 1 month

青木春男さん

ご当地立川出身の青木春男さんは今から60年前、航空会社を設立しました。 その名は青木航空です。 NPO立航博が今回引っ越した場所は青木春男さんの実家の直ぐ近くで何か因縁を感じます。 元立川飛行機のテストパイロットでもあった青木さんは立川に航空…

花と立航博

立航博の今回引っ越した東隣は有閑?国有地、ここは立ち入り禁止区域、現在花が咲き放題、桃源郷の風情です。 実際桃の木があるなり。 引っ越して不便になったのは安売りスーパーが遠のいたこと、勢い直ぐ近くのコンビニで昼食を買う羽目になり設定額をオー…

WELCOME BACK TO THE SKIES VIGGEN!

昨夜、ここ立川は突然雷を伴った驟雨に見舞われ帰宅途中のオジさんはびしょ濡れになってしまいました。 都心でも落雷があったようですが・・・これを英語で 『サンダーボルト』 、スエーデン語では 『ヴィゲン』 というらしい。 スエーデンでは以前同名の戦…

不使電

NPO立航博が引っ越してひと月が経ちましたが片付けがなかなか終わりません。 書籍を分類していると古い航空雑誌(昭和17年)が出てきて裏表紙を見れば節電の広告が載っています。 “なんだ、今と変わらないじゃないか” 電力会社の顧問料が月額90万円と…

野球観戦

今度引っ越した立航博の近くに野球で有名な高校のグランドがあり.オジさんは練習を見るのが楽しみです。 先日これまた有名な埼玉県にある高校との親善試合?が行われていて柵の外から観戦しました。 たまにはこんな観戦者?も来ます “うぉ! すごいのが見に…

NPO立航博 開運の兆し

先日いつも来るジイが言うに “ おめえ、こんなところで何時までもくすぶってねえで、もっと都の方へ行ってみろや、運が開けるぞ ” それではと近くの玉川上水を東に辿れば・・・・・ ≪ああ! 開けてる≫ ということでNPO立航博は最終目的地立川飛行場跡地ま…

当世 日米じじい考

オジさんは今日、西武線の駅構内にある朝マックヘ行った。 既に何人もジジイが来ていてとぐろを巻いている、その内一人がタンが絡んだか “ゲロゲロ” と始め店に備えてあるティシューを取りに立ちやおら5枚も抜き取り “ガーッ、ペッ” と吐き出しました。 別…

飛ぶ仲間 : キツツキ

ここ立川は夜来の雨で今朝はひっそりと人影もまばらです。 しかしいつも通る玉川上水緑道では木々の梢が芽吹き薄緑に賑わって春本番の準備を始めています。 “キュオー・・・キュオー” と突然大きな鳴き声が響き、続いて “カン、カン、カン・・・ とこれまた…

神風号

画像は以前東京の朝日新聞社本社を訪ね頂いてきた 『朝日新聞社神風号』 の記録認定書と号外のコピーです。 75年前の4月10日、日本中を沸かした出来事、当時の日本の置かれた時代背景などを考えると中々興味が尽きません。 これは75年後の4月10日…

神風号

今から75年前神風と名づけられた国産の単発機が日本からイギリスまで記録飛行に飛び立ちました。 75年前の今日4月10日はその飛行機がロンドンに到着した日です。 当時としては大変な冒険飛行だったと思われます。 出発は東京の西にある立川飛行場でし…

遅い啓蟄

今日は上の方が何やら騒がしい、何事かと冬ごもりを止め地上に這い出てみれば既に梅の花は散り桜が満開、 さては花見の酒宴が行われているのか歌声や笑い声が聞こえてきます。 “これは少し寝過ごしたわい” “セスナ機のレストアを進めにゃあかん” ということ…

神風号

時正に昭和十二年四月六日午前二時十二分、我が 「神風」 は はなむけに爛漫たる桜花の一枝を贈られ勇躍立川陸軍飛行場を出発 壮途についたのである・・・・・【暁暗を衝いてスタート】 昭和12年4月27日朝日新聞社発行 『神風画報』 ≪謹みて神風号記録…