立川基地

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インドネシアでは第二次大戦時、戦闘で破壊された多くの旧日本軍の飛行機がほとんどスクラップ状態でまだ残っているようです。Baboではゼロ戦や隼も民間空港を造る時ブルトーザーで草むらへ押しやられました。60年を経て朽ち果てた今、これらは何を伝えようとしているのか。
画像は22年前撮影した旧陸軍の飛行五連隊本部建物です。「加藤隼戦闘隊」で知られた加藤建夫飛行五連隊中隊長もこの建物におられたかと思うと感無量でした。しかし、しばらくして取り壊されスクラップとなりました。
スクラップ、アンド、ビルドを疑わず歴史を伝えるすべを忘れたか、史実に目を向けず誇りも持てずで、何をか言わん・・・・・“ここまで来たぞ孫悟空