飛ぶ仲間:飛び魚と駒鳥/ロビン

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画像の「トビウオは何メートル飛べるか」加藤 憲司/著 レベルタ出版 1700円
によるとトビウオはヒレを広げ海面上を時速55キロで400メートルも滑空するそうです。サメも飛行機みたいですがカジキマグロはもっとカッコイイと思います。
下は富士重工(株)大宮製作所(旧海軍航空機エンジン工場)で製作される小型汎用(はんよう)ロビン・エンジンの駒鳥マークです。なかなか良いデザインです。
駒鳥は小型の美しい鳥で鳴き声がヒヒン ヒンと馬(駒)に似ているのでこの名がついたようです。馬鳥でなくて良かった。 アメリカのチノ飛行場の北、アップランドの閑静な住宅地の高い梢でロビンが鳴いているのを聞いたことがありましたが、それはそれは美しい声でしかも20位声音を変え歌います。全くその場を動けなくなるほど聞きほれてしまいました。
先のブログで富士重工群馬製作所本館について述べましたが富士重工社内報「秀峰」にも(本館は飛行機の形をしているといわれ、車寄せ部分がエンジンルーム、建物が主翼、裏側が尾翼を表している)と載っています。さすがは元中島飛行機です。・・・尾翼部分は便所かな?