航空機用エンジン最小→最大

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今日は東京の西の山々がすっきりと見えています。たまには高見へ上り展望するのもよいものです。
南西に丹沢山塊,右へ高尾山、奥多摩の大岳、御岳、川乗、雲取山秩父の山々そして最後に武甲山と大パノラマが展開します。
おとといのテレビニュースでイランの大統領がイラクを訪問、到着飛行場の映像を流していました。乗ってきた飛行機はボーイング707旅客機です。機体の文字はIslamic Repu・・・としか読み取れませんでした。多分「Islamic Republic of Iran Air Force 」と思われます。イランの民間SAHA Airではまだこの優雅な同型機を飛ばしています。コンコルドにはもう乗れないけど707には乗れるのです。しかし部品はアメリカから入手できるのでしょうか。
画像は対向型エンジンです。自動車では富士重工のスバルやポルシェがこの形式。下は水平対向12気筒を重ねたH型24気筒 3.415馬力名前はロールスロイス・イーグル(ワシ)です。この種の多気筒エンジンは当時各社で開発されましたが実用機にイーグルを載せたのはイギリスのウェストランド・ウェイバーン(飛竜)戦闘機だけでしょうか。しかし同機は直ぐターボプロップになります。