東京陸軍少年飛行兵学校

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特別展 『武蔵村山の戦争遺跡』 が10/25~12/7まで東京の武蔵村山市歴史民俗資料館で行われています。 NPO立航博の直ぐ近くなので行って来ました。 当時の村山村にあった 「東京陸軍少年飛行兵学校」 の様子も写真その他の資料で解説されています。 学校長はアメリカ製のパッカードに乗っていたようです。 拡大鳥瞰写真に目を凝らしてみましたが実習用の飛行機の姿を見い出せませんでした。 この学校は昭和12年開設され14・15歳の少年が入校し訓練に励みました。 学校跡地には現在 『東校正門跡』 と 『揺籃之地』 の碑が建てられています。 また、「東校通り」 という道路もあり、近隣で昔を知る人に 「東校」 について尋ねると少年飛行兵の学校と直ぐ答えいろいろと教えてくれます。 
画像は跡地にまだ慰霊碑があった時の写真で 『少飛会』 の方々の慰霊をかねての掃除をお手伝いしたときのものです。 訪ねてきた人が記帳するノートが置いてあり中に ≪上官がしっかりしていたら、こんなに負け方はしなかった。 我々(少年飛行兵)にもっと任せてほしかった≫ 旨の言葉が綴られていました。