青木航空のセスナ170B型

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画像は日本の貴重な航空遺産?・・・57年前アメリカで製造され日本に輸入された「青木航空」3機のセスナ170B型のうちの1機で現在NPO立航博が保存しています。 戦後の航空機使用事業免許第1号、青木航空の創設者は立川市砂川五番に住んでおられた青木春男さんです。 青木さんは晩年立川に 『航空博物館』 を創ろうとおっしゃっていました。 その御意思を引き継ぐためにも立川に博物館建設をと活動してきましたが、なんせ弱小NPOでは如何ともせずです。 いずれの御時にはなどと言っていてはこちらの息も絶えてしまいますので、背伸びをせずやれる範囲で旧青木航空のセスナ170(JA3014)のレストアを始めることにしました。 
まずは小さい部分 (垂直尾翼) からです。 ペンキを落とし地肌をピカピカに磨き輸入当時の配色に戻します。
さて、ペイント剥離剤はどこから購入したらよいのか? 正規のカラーリングをどこで調べるたらよいのか? 等々、情報の収集からの出発です。