ダビンチ・コード(暗号)

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 57年前の古いセスナ機から取り外したプロペラの打刻を調べてみました。 基本設計番号、クランクシャフトのタイプ、先端部の外形、直径、一回転で進む距離(1.35メートル)、米航空局証明番号、製造証明番号それと分解検査・調整実施などなど。 さて、このプロペラを使い飛ばすにはオーバーホール工場に出さねばならないことが分かりました。 使用限界時間はまだ1.000時間以上も残っているのですが12年でオーバーホールなのです。 NPO立航博では取りあえず実用に供するためを目標にレストアを行います。 
下はこのプロペラの 「航空日誌」 です。 取卸し、取付け、整備実施記録、使用時間などが記録されています。