青い月夜の浜辺には 親をさがして鳴く鳥が
波の国から生まれ出る ぬれた翼の銀の色
夜鳴く鳥のかなしさは 親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えていく 銀の翼の浜千鳥
この童謡は作詞者が新潟県柏崎の浜辺で詩を書き上げたそうです。 もう90年も前のことです。
このイメージをお酒で表現したのが中越沖地震で壊滅的な被害を受けその後、蔵人魂で完全復興した柏崎市の 『原酒造』 の作品、大吟醸原酒 『銀の翼』 です。 「越淡麗」 という大吟醸のための米を15年かけ開発しその玄米粒を丁寧に60%削り、蔵人が 一滴入魂 し作り上げた正に芸術品です。
『銀の翼』 ・・・・・なんとも言えぬこの美しい響きに誘われNPO立航博では地元の西巻酒店さんより取り寄せてみました。
このような高級美酒を味わったことの無いオジさんはありがたく上杉のお殿様になった気分でこのお酒を堪能しました。
銀翼の上に 『銀の翼』 を載せて撮ってみました。