アメリカ、ネバダ州 リノでは飛行機レースが行われています。 グルグルと周回コースを回りスピ－ドを競います。 自動車のインディーカーレースに似ています。 オジさんも観戦に行ったことがありますが目の前をギュンギュン通過するレースプレーンを観て何を基準に速いのか良く分かりませんでした。 しかしこれは直ぐに理解できました。 レース用に改造したＰ-５１ （第２次大戦のプロペラ戦闘機） と無改造ノーマルのＰ-５１のスピードが全く違うのです。
比較することが出来ると良く分かり興味もわきます。
比較３原則 １、他人に頼る心をもたず。 ２、横柄な心をつくらず。 ３、疑う心を持ち込ませず。
ＮＰＯ立航博に寄ってくれる近所の爺さんは言います “今の若い人は昔の良き日本と泥沼化した現代を比較する判断基準を持たない、非常にかわいそうだ ” ・・・・・ 飛躍して言えば悪の概念が善に近づき区別が薄れその内人殺しも善になるのか？ 現に悪を懲らしめる側が悪になり、調査では７０％の人が何らかの犯罪に巻き込まれる懸念があると思っているのです・・・・・『こんな日本に誰がした！』 のでしょうか。
ということで次はオジさんの回顧。 リノのエアレースを懐古して画を描いてみました。 
オジさんの本命だった 【ツナミ レーサー】 残念ですが事故で失われてしまいました。
惚れ込んで作ったワッペン （横田基地前のダック商会に作成依頼）
