飛行器番匠

 今日は全国的に北風の吹きつける寒い一日になりました。 NPO立航博前の畑は土ぼこりをあげ寒風が吹きまくっています。 近くの横田基地から訓練に飛び上がったプロペラ輸送機C-130が南へ向う時は強い南西風に押されジェット機みたいな速さで低空を通過していきます。 北の入間基地へ向うYS-11輸送機は何だか止まっているみたいに見えます。                                                   山陰地方では大雪で車が動けず閉じ込められた人々にコンビニからおにぎりが配られたという心温まるニュースもありました。 まずますの出だしかなっ思っていたら、59歳の妻が60歳の夫を素手で殴り殺したなど・・・・・世の旦那さん衆は戦々恐々で “SP(セキュリティ・ポリス)を雇わんといかんわい”・・・・・しかしSPとは(スケベ・ポリス)の略でもあるらしく、どうしたもんかねこの世の中は・・・  “石原さんも見られちゃったのかにゃ?”
 さて、画像はペンキを落とした59年前製造の古セスナ機、今日のオジさんは飛行器番匠、社寺を建てたり修理する大工さんを宮大工といいますが明治以前は寺社番匠といっていたそうです。                    千年の古社寺を復元する心を持って古機を復元とはいきませんが飛鳥時代の工人になったつもりで            “あしたもペンキ落としなのだ~!” 飛行機オジさんの飛行機的心なのだ。
 
ボヤキ : 文化遺産保護制度に明治30年制定の古社寺保存法があり壊された仏像、仏画やお寺を救済する        措置がとられました。 古い飛行機も100年後を見越し有形文化財としての認定を頂きたいもので
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