今日は朝から周りがやけにウンチ臭い、どこかに付いているのかと調べてみるが・・・≪クンクン ≫
最近緩みがちだがオジさんがしくじったのではないことは確か。 ≪クンクン 〃 ≫ と外に出ればますます糞臭は強くなりにける。 と、隣の畑を見れば・・・・・ “ヤヤッ、となりのじいが下肥をまいてる！” 何の恨みか風に乗り攻めてくるなり、その臭さったら・・・・
じいさんには美味しい柿をたくさん貰っているので何も言えません。
さて、今回は糞臭風でない澄んだ大空の風を切ってスピードに挑戦の飛行機です。 その昔、大金持ちが企画した 『シュナイダートロフィー』 という水上機のスピードレースがありました。 スピードを出すため二つのエンジンを繋げた２４気筒、２，８５０馬力の怪物を載せたイタリアの 『マッキＭＣ．７２』 なんてのも造られ、実にスピードは７００キロを越えたそうです。 画像はコンビニで買った 『食玩』 の箱に入ってた 『ＭＣ．７２』 ・・・・・やっと手に入れたなり。
金型が良いのか細部まで完成度の高い縮尺１/１４４のマッキＭＣ．７２。 模型でも異常に大きいプロペラのピッチ角が表現されています。
次は現代の 『マッキ』 かギリシャ神話の女神 『ネメシス』、コンピューターと風洞実験によるハイテク研究の結果この世に誕生した女神です。 複合材によるボディーを見ると、こんな流麗なスタイルをよくぞ造ったと惚れぼれしてしまいます・・・・・≪実に美しい、飛行機とはこんなに美しく造れるものでしょうか≫
美しいものは速い、この飛行機はリノ・エアレースに出場したり速度記録に挑戦して素晴らしい成績を残しています。
目にしみる赤紫の衣をまとった女神の飛翔と素晴らしいエンジン音をご堪能ください。 設計パイロットのジョン・シャープさんにエールを送りましょう。 http://link.brightcove.com/services/player/bcpid626910413?bclid=1369819620&bctid=1703414317
