今日は先日仮組立てした(元)青木航空のセスナ機を分解しようとしましたが、南の強風が吹きまくりやむなく中止です。 明日は雨、滑ると外した翼を落してしまいそうなのとオジさんも危ないので見送りになりそうです。
さて、今月の飛行機雑誌にイタリア製のモーターグライダーが紹介されていていました。 プロペラ羽は一枚しかなく反対側には錘が付いています。 記事には 『Teetering (シーソー)Monoblade Propeller』 と書かれています。
“ははん、理屈の上では成り立つ訳か”・・・・・と思い出したは ≪片目片手≫ の丹下左膳ではなく昭和28年開発の荻原式自作ヘリコプター。
開発当初は片目でした。
徹底した合理性かハンドルスポークが1本のとかタイヤホイール取り付けナットは3本(これで必要最低限の面圧は確保される)
など自動車の原点を問う傑作です。
エンジンを車体前後に一基ずつ載せたのもあり前を前進に後ろをバックギアに入れたらどうなるか?・・・・・心配になります。