芸術と哲学と飛行機

 昨日、那須塩原市の奏身舎で開かれたオイリュトミーの公演と志賀くにみつ氏による講演会に行ってきました。
言葉と音楽と舞で演じるオイリュートミー、特に舞は巧みに演出され、美しい光に投影されたギリシャ神話の女神たちが夢の中で舞っているような感覚に陥りました。
無頼でヤクザな私でも少しは近寄れた感じでした。
第2部はドイツ文学者/志賀くにみつ氏による講演 『感覚の門を通して世界と出会う子どもたち』 この講演の内容はNPO立航博の今後の方向の一つを示唆してくれたように思い、とても参考になりました。
芸術や哲学は如何に人々の精神を活性化するか・・・・・イメージ 1
 画像の左は志賀くにみつ著 『はじめてのシュタイナー/人生のヒント』 発行所 :小学館スクウェアです。
この本を読み子共たちに何をしてあげられるかを勉強したいと思います。
 ちなみに、奏身舎は今回の収益金を児童養護施設へ寄付をされるそうです。 ”素晴らしい”
本当に良い催しでした。 ありがとう
 ちなみに : その2 画像右はアメリカの第2次大戦のプロペラ戦闘機が2億5千万円で売りに出ている広告です。
芸術的でも哲学的でもないのですかねぇ?・・・・・こちらは