零戦をつくる

というマガジンが10年前、全100号に亘りデアゴスティーニ社から発売されました。 一緒に入っていたのが縮尺1/16 の金属製組み立て模型、今回再度挑戦です。 イメージ 1
 右の黒い部品はシリンダーの上につくロッカーボックス、果たして中には何が入っているのか?         模型では解らないのでと・・・・
イメージ 2
 NPO立航博はまだ零戦エンジンの手持ちがないので、参考に同じ形式の星形空冷エンジンシリンダーです。
バルブ(弁)とロッカーアーム(動弁腕)の機構が見えます。 こちらのロッカーアームはバルブとの接触部にローラーが組み込まれていて間隙調整のナットはプッシュロッド側になっています。 この点零戦のエンジンとは異なるようです。
さて、模型のエンジンはロッカーボックスを後27個取り付けねばなりません。 完成はまだ先です。