飛ぶ仲間  : カブト虫/ムシキング

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 今朝、NPO立航博の直ぐ脇でカブトムシに会いました。 この辺はまだ森も残っていますし近くの玉川上水にはカブトムシの好きな甘い樹液の出る大きなクヌギの木が沢山はえています。 子供達に人気のカブトムシはカードゲーム 「甲虫王者ムシキング」 でもバトルで活躍しています。
今回のご紹介はカブトムシの飛行原理をまねたバイオモプターです。 発案者の名前から 「小栗ローター」 と名付けられています。 これはローター (回転翼) を垂直面で回転する場合翼は片方ずつクルクル角度 (ピッチ) が変えられ上から下へ行くときは横になり空気を下に吹きつけ、下から上へ行くときは縦になり空気抵抗が最小になるように工夫されている (朝日新聞S・53、3,29夕刊より) 
大きな翼も必要無く昆虫のような飛行ができることから米空軍やロッキード社の技術者からも注目をあびたようです。
小栗令行さんは芸術家でNPO立航博の前身 「立川に航空宇宙博物館を創る会」 の会員でもありました。