飛ぶ仲間:八八式偵察機

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前回の答は石川島飛行機製作所(昭和11年に立川飛行機となる)が川崎航空機から転換製作した旧陸軍の八八式偵察機一型です。画像は二型です、NPO立航博に資料が無いので20年前立飛企業さんから頂いたカレンダーよりお借りしました。右の翼の着いて無いのはR-3練習機と思われます。
立川飛行機の往時に思いをはせるに最高のお勧めは立川駅よりモノレールに乗り左右眼下に展開する広大な立飛企業の敷地を車窓より眺めることです。旧大組立工場は右手に現れ、そして長さ200メートルもある砂川工場は左に望まれます。進んで二つ目の駅はその名もズバリ「立飛駅」、まだまだ続く敷地は三っ目の泉体育館駅まであります。
下の画像は「立飛駅」すぐ前にできた緑町北公園内で見つけた滑り台、黄色なので立川飛行機の代表作旧陸軍の九五式一型練習機(通称赤とんぼ)をモチーフにしたのかなぁ?