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 きのうアメリカからNPO立航博にメールが届きました。 驚くべき内容は旧ソ連時代に開発されたジェット戦闘機 スホーイSu-27フランカー 2機の販売です。 
スホーイ27戦闘機は現在各国の空軍で飛んでいる現用機です。 どのように入手したか謎ですが2年前ウクライナで完全にオーバーホールされたこの民間登録機は先月アメリカで組み立て後の初飛行を行いました。 操縦席の文字は英語に書き換えられ無線機その他もアメリカ仕様です。
ソビエト機狂いのオジさんにとって、この美しいホルム、美しいブルーとグレーの彩色、それとジェットエンジンの轟音、何と表現して良いやら分かりません・・・・・恋い焦がれて幾年月 “あぁ、一目会いたいお姫様”
さて、このお姫様達のお値段はというと1機約5億円! びっくりしてると・・・“ なになに、永田町では5億円など相続税でチョロいものよ ” なんて声が聞こえてきそうです。
で、買ったはいいけど後の維持費はどの位かかるか心配してみましょう。
古いミグ21ジェット戦闘機で1時間飛ばすのに60万円、第2次大戦のB-29爆撃機で50万円、引退したSR-71偵察機は2千500万円ということですのでスホーイ27は100万円みておけば良いでしょうか?
毎月親から1500万円仕送りがあれば月に15時間飛んで楽しめます。
購入ご希望の方は (http://www.prideaircraft.com/flanker.htm) へお問い合わせ下さい。
ちなみに、飛べる状態にレストアされた零戦が2億円、隼は1億3千万で売りに出されたことがあります。