タイヤ、輪体(ホイール)の分解組立

 先日、ブリヂストンタイヤ東京工場博物館を見学しタイヤに興味を持ちました。 そこでNPO立航博でレストア中のセスナ機の車輪を分解組立してみました。
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セスナ機に取付いていた縁直径6インチ車輪 (正規はグッドイヤー製)
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ホイールは昔の軽自動車と同じ合わせ式、良く見るとナットを緩める前に必ず空気を抜けと書いてあります。  “ふむふむ、なるほどね~・・・”  次にチューブを引っ張りしベアリングも外します。
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今回は臨時に激務用の太くて大きいタイヤを組んでみます (画像右)
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チューブにタルク (無いのでシッカロールを使う) をまぶしフライパンでなかった・・・タイヤに押し込みます。
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タイヤにホイールを組み込み、次にナットこれまた記入されている90インチ/ポンドのトルクで締めます。
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窒素が無いので空気を35psi (2.4kg/cm2) 充填します。
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滑りマークを入れ完成です。 飛行機に取付けるとカッコいいなり、早く付けたいなり。