飛ぶ仲間 : はやぶさ

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 昨夜日本の小惑星探査機 『はやぶさ』 が地球へ無事帰還しました。 逆転の発想による独創性の勝利か、いずれにせよ日本の輝かしい誇りです。
この探査機が辿りついた小惑星 『イトカワ』 とは旧陸軍戦闘機 『隼』 の開発に携わった我国ロケット工学の先駆者・糸川英夫さんに因んだ名前です。 それでは 『はやぶさ』 の名は?
画像の 糸川英夫伝 『やんちゃな独創』 的川泰宣著 (日刊工業新聞社・B&Tブックス) のなかで ≪小惑星の表面に降り立って物質を素早く獲って舞い上がる姿が鳥の隼に重なる≫ と命名の由来について述べられていますが、これなら漆黒の闇夜に舞い降りるフクロウが名前にはぴったしか??。 この本の筆者は自身の脳裏には糸川さんの戦闘機 『隼』 があると述べています。 オジさんも全く同感でイトカワは糸川であれば、はやぶさは 『隼』 と思いたいのです。
回収されたカプセルは神奈川県相模原市JAXA宇宙科学研究所開封するようです。
ところで地元では 《イトカワ饅頭,カプセル・サブレ,はやぶさビール》 など販売予定はあるのでしょうか。