映画化してほしい、あの実話

 クローズアップ 【このテーマで記事にする】 NPO立航博も率先投稿します。
 映画化を切望するのは73年前、日本中が歓喜で沸いた朝日新聞社の単発小型機  神風号のこと。       日本の民間航空史上最大の足跡を残した神風号ロンドンへの冒険飛行は余機をもっては代え難い日本人の琴線に触れる大ロマン。 どこぞのお涙頂戴的な感傷映画と違い、日本人の魂を力強く揺さぶる内容の民策映画を是非とも製作し 『NPO立航博シアター』 ?で上映したいと思います。
 そこで似ている役者を選ぶと飯沼操縦士役には風間杜夫さん、塚越機関士役には高橋幸治さん。  また、出発の立川飛行場朝日新聞社格納庫前のシーン撮りは現存の立川飛行機旧格納庫をお借りして行う・・・・・等々アイディアはいっぱい。                                                        もう一つは30年以上前になるか 高く ゆっくりと 真っすぐに翔』 というタイトルで実際に映画を作る試みがありました。 出演の赤い太っちょ飛行機の名前は  ミス・ビードル 79年前、日本からアメリカへ太平洋を初横断飛行した単発飛行機です。  この飛行機も立川飛行場に飛来し横断飛行に伴う改造を行いました。  主パイロットのクライド・パングボーン役にはマンディ・パティンキンさん (テレビシリーズ/シカゴホープで天才的な心臓外科医を演じた)、 副パイロットのヒュー・ハーンドン役にはドミトリー・メドベージェフさん (現ロシア大統領) がとても良く似ていてよろしいかと思いますが・・・・・???
 
 ここまで書いて、あとはどうするねん!         東宝さんお頼みできまっしゃろか。    イメージ 1
 かつてテレビドラマ用に使われた神風号もどき。イメージ 2
 未完となった映画 『高く ゆっくりと 真っすぐに翔べ』  の飛行シーンに使われる予定だった縮尺1/3のラジコンミスビードル号。 翼幅4メートルあります。イメージ 3
 ミス・ビードル号撮影用レプリカの鋼管フレーム (航空機製造会社で造られたもの)
ラジコン機とレプリカ機の組み立て部品は再度映画に出演する時のためNPO立航博が保管しています。