頭上の大鷹

 オジさんは今日オオタカの尾根にいた。 ここは狭山丘陵 (東京都と埼玉県にまたがり東西に伸びる独立した低山域) で最も深いところなり。 縄竹橋で合流する南側の川を約1時間遡行、その後北の尾根に向う急斜面を登り狭山丘陵第二高度地点 (193メートル/道は無い) を登頂、帰路は北東に伸びる尾根道を辿り出発地点の縄竹橋まで。 途中ふた抱えもある巨木を見上げてもオオタカさんの姿を見ることはできず諦めて下を見ると沢山の糞があります。 おそらくここは大きな動物の脱糞場と思われます。 糞の大きさは人間のより少し小さく色は墨のように真っ黒です。 イメージ 1
 向って左の支流を遡行。 岩も無く全行程赤土の露出した川床が続く。イメージ 2
 途中朽ちた橋の下をくぐる。 川床は赤土でつるつる、良くすべる。イメージ 3
 水中に小魚とヒルを発見。 カエルも飛び込んだ。イメージ 4
 オオタカが営巣するか神々しい巨木。イメージ 5
 動物の糞を発見、まだ軟らかいのもありました。 東京近郊に信じられないほど手付かずの自然が残されているのはうれしいことです。