頭上の妖怪

 前回に続いて狭山丘陵での体験をお話します。 オジさんは思い出しても恐ろしく身が震えるのですが、これは山の神が ≪無益な山荒しを行ってはならぬ≫ と戒めを妖怪に姿を変えて伝えたのでしょうか。 
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 太さ20センチもあろうか、大蛇の化身とも思われるブランコ蔦。 “早くこの聖域から立ち去らないとグルグル巻きにしてしまうぞ ”イメージ 2イメージ 3                                                           六本あるのでさては 「六ろっ首」 の昼間の姿と思いきや 「ろくろっ首」 はこうは書かないし首は一本。 多分 「六尾狐」 の化身前かと思うと急に恐ろしくなり直ぐここから離れました。
 教訓 : むやみにオオタカその他の動植物の自然生息地には踏み入らぬこと。