アメリカのトイレ考

 トイレにウンチくが深い 【かご猫ニャン太郎】 さんにお応えし今回はアメリカの便所についてです。
昔オジさんがまだ若い頃アメリカのカルホルニア州チノ飛行場に古い飛行機を見に行ったことがあります。
ここに 『フロッズ・カフェ』 というローカルな雰囲気の小さなレストランがありました。 チノ飛行場はかつて陸軍の飛行場でしたので兵舎や格納庫が残り、そこを各レストア会社が戦後利用していて 『フロッズ・カフェ』 もその一画にありました。
食事が終わり奥のトイレに行けば幾つかある便座の前にドアが無い、利用者は気楽に雑誌など読みながら用を足しています。 オジさんは小の方だったので朝顔の前に立てばえらく高位置にある、爪先立ちの背伸びをしやっと終わらせました。                                                        カルホルニア州ロサンゼルスは羅府市(らふし)と呼ばれていたそうで日系の新聞に羅府新報というのがあります。 ここの記者が公衆便所に入ったは良いが下痢を催しいざトイレットペーパーはと見れば10センチ角の大きさで重ねたのが置いてあったそうです。 アメリカの合理主義か、小さすぎて尻をふき取るのに大変な思いをしたそうです。
イメージ 1 日本でまだ西洋便所が普及してない頃、欧米から来た人は日本式便器に直に座って用を足したのでしょうか???・・・・・かわやも雪隠も今は昔。