『対岸の火事』 と思うのか

 人間は歳を重ねても持って生まれた性格で物を言うのか、それともいろいろ学びながら育ち他人に対しての思いやりが備わるのか・・・・・。
地震/津波の惨憺たる災禍の中被災者無視の 『天罰』、 また 『不謹慎』 などの言葉が多くの一言居士より発せられ挙句には 『不謹慎』 攻撃に対し居直りの言葉までもがまことしやかに語られています。 今日、冷たい雨の中、買い物がてら友人の働くショッピングモールに立ち寄れば人、人、人、レストランはどの店も満員、我が身、我が家族が一番で人の不幸は≪どこ吹く風≫とは思いたくないのですが、これはどなたかのご意見にある(不人情・無関心なのではなく至極当然) と考えるにはかなりの違和感を感じます。
しかし 『天罰』 発言した御仁の記者会見とその後の意味不明の訂正会見を聞いてもこの言葉を発っしたこの人物の非人間性は否定できません。 
近所のじい曰く  “天罰はテメエの頭に既に当たってんのよ” ・・・・・だそうです。
 
こんなブログを投稿する軽薄さと申し訳なさを感じながらまた飛行機のことを綴らせていただきたいと思います。