≪なつかしの魚肉ハム≫

 今日のオジさんの昼ご飯は魚肉ハムのサンド、1グラム1円の計算となる格安の魚肉ハムを一斤62円で買った食パンに挟み一杯約25円のコーヒー牛乳と一緒に頂きました。 
そう、飽食を基準にせず、まず全てをゼロベースから考え直せば自ずと生の根源とは何かが解ります。
 さて、統一地方選から一夜明け仰々しく並んだ件の市議候補者のポスター看板を再び見れば隣の昭島市のでした。 ぼけオジさんにはあまり関心が無くまたぞろ同じ顔ぶれか位にしか思っていませんでした。 
東京の区議選立候補者には有名人の妻の応援が無かったので落選したなどと呆れた敗戦総括をする御仁もいて、その程度なのかと思いながら別の報道に目を移せば 【○○降ろしの声が高まる】 など魑魅魍魎どものざわめきが聞こえてくるようです。 
 近所のじい曰く  “降ろしたところでまた別の大根役者が座れば再々度のまずくて喰えねえ 『大根おろし』 と               なるのは必至、卸がねがいくつあっても足りねえよ”
 オジさん      “軟弱な青尻ではダメ、しかし青首大根もいまいちですね。 やはり大根おろしもおでんも練
             馬大根に限る。 少し酢っぱ味が出て黒ずんだ練馬大根の額ずけが懐かしいねぇ”
 じい         “練馬大根はもう作ってねえんじゃねえの? 青首は二毛作できるって言うし・・・・・”イメージ 1 画像は石原慎太郎著 『弟』 (幻冬舎発行)です。 文庫本になりお求め易くなりました。 61ページから65ページに弟裕次郎さんが子どもの頃、天才的な模型飛行機の作り手であったとことが紹介されています。 子どもながら卓越した想像力と研ぎ澄まされた感性の持ち主だったと思われます。 ひょっとして航空機の名設計者になっていたかも知れません。 叶うことでしたら見事な飛翔を遂げた 『スレンダー・マン』 号についてお伺いしたいところです。 
裕次郎さんはどこぞの大根どもとは大違いの名俳優でした。