チャパニーズか?

 ネタを尋ねて三千里・・・・・≪飛行機ネタが見つからない、ブログは暫くお休みにしようか・・・・・≫
そういえばジュール・ヴェルヌの小説に 『海底二万里』 というがありました。 この偉大な空想科学小説家の作品の中には宇宙ロケットや空飛ぶ機械が登場するのもあります。 
今回ご紹介するのはNPO立航博ライブラリーからアメリカのコミック誌 「Master Of The World」 です。
原本の挿絵がすごく良いのですが高額なため手が出ません (何しろ125年前の作品なので) しかし安価なコミック誌の表紙も中々良いのです。 イメージ 1
 内容は空の 『海底2万マイル』 版みたいで、こちらは空での大暴れを演じます。 このコミック誌の発行は50年前ですがアメリカで日本の認知度はまだまだの時代でしょうか。イメージ 2
 画像は裏表紙にあるジュ-ル・ヴェルヌの非凡さを紹介した欄です。 作品は日本語にも翻訳されているとありますが、この親子はJapanese (日本人) でもChainese (中国人) でもなく中間のChapanese (チャパニーズ) と思われます。 当時のアメリカは日本のことを ゲイシャ、フジヤマ、ハラキリの国と思い浮かべていたのでしょうか。