≪許せ セスナよ、これが限界!≫

 NPO立航博引越しの片付けはまだまだ続きます。 昨日は地面に直に置いていた古いセスナ機の主翼を翼立台を作りやっと移動しました。 イメージ 1
 毎回引越し時に痛感するのはこうした飛行機を含め価値のある航空史料を保存していく難しさです。 やはり公的な博物館が責任を持って管理し将来へ継承して行くのが一番良いと思います。イメージ 2
 ≪セスナ機は傷だらけ≫ 不注意にも今回主翼外板に深い傷をつけてしまいました。 これでは次世代へ残すどころか破壊です。 腰痛を我慢し自身も傷だらけになりながらの作業ですがで何とも心苦しい結末です。
このような状況と敷地面積の関係でNPO立航博では収集した史料を展示することが出来ません。 よって見学その他の対応は困難の極みにあります。   「何を伝えるか」 が出来ないのです。