モサとドロン

 きのうオジさんが最寄の駅構内にあるマクドナルドの前を通ると、中からうつろな表情をしドロンとした目で何かがこちらを見ている・・・・・ “ゲー!あの銀バエジジイここまで来ている”  気の弱いオジさんは視線をそらし足早に通り過ぎました。 
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 殺虫剤をシュッと一吹きかけるとこうなる。
かくいうオジさんも賞味期限の切れた化石ジジイなのですが、しかし(老)テクがあってのハイテクであり、また化石燃料の石油はまだまだ現代社会に無くてはならぬ存在なのです。 賞味期限にいたっては期限が切れる寸前の生ラーメン3人前パックが60円で買えれば大助かり、次の日食べても何ともありません。 どうせ化石ジジイが食らうのだから・・・・死にゃせん、死にゃせん、それどころか、長寿国日本はもうじきどこに行ってもジジイだらけの世となる。 どうだジジイのかく乱は・・・・・イメージ 2
 ≪老兵は死なず、ただ消え去るのみ≫ ではありません。 最近NPO立航博を訪れる人にアメリカ製の古いジープを何台もレストアした猛者(モサ)がいて、ジープの生き字引みたいに何でも教えてくれます。 ジープを含め古い自動車は郷愁を誘います。 立航博前の通りでは縦目型の日産セドリック、真っ赤なダットサン・フェアレディ2000の姿を良く見かけます。 将来本格的な博物館が出来たら、このノスタルジックな自動車やオートバイたちも気軽に寄れる場所になれば良いと思います。 
 
    《立川に国立航空宇宙博物館の建設を》