悔恨の日々

 またやってしまった、これでは保存しているのか破壊しているのか分からない。
10年前に寄贈を受け、いつの日か完成しようと保存していたミス・ビードルレプリカの主翼小骨を今日へし折ってしまった。 歳をとるとともに視力が衰え、同時に感覚が鈍くなります。 あらぬ方向へ足が行き踏んでしまいました。
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 寄贈して頂いた方に大変申し訳なく思います。 とりあえず木工ボンドで接着しましたが、ドジで傷ついたオジさんの心はくっつきません。 この1年間でNPO立航博は2回引っ越しましたが、その都度大事な資料に傷つけたり壊したりで情けない思いをしてきました。 オジさんも打撲や擦り傷、切り傷を受けましたが人間はしばらくすれば治ります。 しかし金属や木に受けた傷は治りません。 狭い保存場所では中々難しいことなのです。
やはり本格的な収納施設が必要です。 
  
    《立川に国立航空宇宙博物館の建設を》