天は我に味方せり

 前日から降り続いた小雨はイベント当日も同様との天気予報でしたが果たして朝起きてみると雨は止んでいるではありませんか・・・・(予報を見た参加者の多くより参加を見合わせる連絡があり誠に天を恨みたい思いでした)
雨天中止を余儀なくされたNPO立航博主催の ≪参加形航空機イベント≫ は勢いのあるスタッフの意見で     “ええぃ、雨でもセスナ機を展示してしまえっ”  ということになり夜明けと共にセスナ機を搬出し会場で組立てを始めました。 今にも降り出しそうな天を仰ぎながら会場の準備を行っていると東京フライングクラブさんの自作機を載せたトレーラーを先頭に次から次へと参加者がやって来るじゃありませんか・・・・・立川ヘリパートナーズさんはロビンソンR22型のフライトシュミレーターをチーム・キクチさんはホンダS800を連ね、個人参加の方も各々自慢の原動機を運んできました。                                              “えっ!来たの???”・・・・・これを見てスタッフ共々勢い立ち大忙しとなりました。
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 イベント会場に掲げた看板、画像左奥の会場は(元)米軍立川基地の滑走路です。
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 歴史的遺産の旧滑走路上でイベントを行う意義は大きいのです。 ここは現在国有地、国立航空宇宙博物館建設の最適地です。
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 勢い良くミニマックス機のエンジン運転パホーマンスです。 右のウルトラクルーザー機はエンジンを回し地上走行を見せてくれました。
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 右奥はラジアル・エンジン(星型エンジン)の試運転風景。 550馬力のど迫力
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 発動機運転、機械的原動力の原点なり。 画像左は50ccエンジン搭載の一人乗りマイクロカーです。
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 【参加形航空機イベント】 来場の皆さんと共に主翼の取り付けを行いました。
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 皆で組立てた(元)青木航空のセスナ170B 型(JA 3014)。  創設者の青木春男さんも喜んでおられると思います。 
 
 ≪今回のイベントの参加者及びご来場の皆様また他府県より来られ会場準備に協力された方々へNPO立航   博は共に楽しさを分かち合えた事を心より感謝申し上げます≫ 
また、青木春男さんのご親戚の方他より飲み物等の心づけがあったこともここに記させていただきます。                                                                         昨年秋より準備したこのイベントを成功できたことは国立航空宇宙博物館建設に一歩近づいたと考え皆様と共に実現化させていきたいと思います。
 
 《この地に創ろう、国立航空宇宙博物館を》