Change Of Air

 今日、『さらば空中戦艦・富岳』 という昔のテレビ番組を観ました。 エンジンが6基も付いた巨大爆撃機の開発についてドラマ的に紹介しています。 番組の中では当時活躍した中島飛行機のそうそうたる設計メンバーのインタビューもありましたが、既にお亡くなりになられた方もあると思うと感慨深いものがあります。          日本を空襲するB-29迎撃のため立川飛行機キ94高高度戦闘機を設計した長谷川龍雄さんも既にお亡くなりになりました。 オジさんは長谷川さんの他、堀越次郎、土井武夫木村秀政佐貫亦男、この4人の方にお会いしお話を伺がったことがあります。 川崎航空機で三式戦・飛燕を設計した土井さんのご自宅を訪問した時は三式戦の翼幅と胴体幅の比について詳しく説明をして頂き、ついでに寿司までご馳走になりました。 これも遠い思い出となりました。
イメージ 1
 さて、忘却の彼方より出は幻か・・・・・実は東京郊外の立川市昭島市にまたがる国営昭和記念公園にある池。 ここはかつての陸軍立川飛行場の南西部に位置し、航空に関しての研究施設がたくさんあった場所、朝日新聞社の格納庫もあり神風号もいたなり。
イメージ 2
 ボートハウス隣のレストランでビールを飲みながら往時に想いを馳せる・・・・・≪ここから戦闘機が2500機も巣立ったてか≫
 
 《気分一新、国立航空宇宙博物館を創ろう》