昨年はアメリカから零戦が来てエンジンの音を聞かせてくれました。 また、映画では 『飛べ！ダコタ』、『永遠の０』、アニメでは 『風立ちぬ』、そして 『プレーンズ』 と飛行機に関する話題を巻き起こしてくれました。 全国の子供たちを沸かした 『カーズ』 と同様 『プレーンズ』 も第２弾がこの夏リリースされるようで楽しみです。
『プレーンズ』 は主人公の農薬散布機ダスティが世界一周レースを行う内容ですが、残念なことに各到着地に日本は含まれておらずアメリカの主要関係国、中国には寄っています。 アニメ業界でも日本はカヤの外？ “あの有名なベティ・ブープ嬢もアニメの中で飛行機を操縦し日本に来ている のになぁ・・・・・戦前なので貿易摩擦の無い時代かや”
ところで皆さん知ってますか、日本にもダスティがいたことを。
そう、農薬散布機セスナ・アグワゴンが１機輸入され活躍が期待されました。 しかし残念なことにデモ試験飛行中の事故で失われてしまいました。 形はダスティとそっくりの尾輪式、操縦席前に大きなホッパータンクを取り付け沢山農薬を積めます。 操縦席はこのタイプの飛行機の形状からして戦闘機みたいです。
《飛行機ブームに乗り国立航空博物館を創ろう》
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