雷電神社 は数々あれど、ここ那須野ヶ原にひっそりと佇む小さな祠はまさに神の宿る雰囲気です。 さて、アメリカのカリフォルニア州チノにある博物館では日本のゼロ戦を復元し35年間も飛ばしてきました。 この機体は日本に何度か里帰りしたので、その姿と音に酔いしれた人も多いと思います。 オリジナルのエンジンはそろそろ限界に達したか、機体を含めRe‐Restore (上の上をいくアメリカにはこんな語がある) を始めたようです。 この博物館では他にも日本の第2次大戦機を保存していて艦上爆撃機/彗星 の復元も行いました。特筆として、ずんぐりとした胴体の雷電 という戦闘機も保存してきましたが、レストアするには沢山お金が必要ですし、日本機が優先されるともいえず オジさんは遠く離れた日本から雷電の復元を雷電神社 にご祈願するしかありません。 ≪日本にも創ろう国立航空宇宙博物館≫