那須の悟道

那須地人会の那須野が原探索で、先人の歩いた古道を辿ってみました。前回の旧会津中街道に続き、今回は大蛇尾川に沿った大佐飛林道です。

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起点から1時間ほど行くと車道は終わり狭い山道となります。途中大きな白岩が横たわり道をふさいでいました。

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その先30分のところで道は崩落、この辺は南西側に急激に落ち込んでいて川まで200メートル以上あります。高巻けば先へ行けそうですが怖ろしいので止めました。

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この時期、山の大笹が新芽(笹ノ子)を出します。クマのエサにもなるそうですが湯がいて食べると美味しいのです。

NPO立航博のブログは『飛』を対象にしています。今回の『飛』は山道でブンブンと付きまとったブヨ、鳴きだしたセミ、カッコー、ツツドリアカハラなどです。