ゼロ戦

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画像はTASM/立航博が保存している零戦の操縦席の床部の断片です。この飛行機はオーストラリアの河口付近で発見され現在は上野の国立科学博物館で展示されています。修復作業は調布飛行場にある整備会社で行われました。この床板はリベット(鋲)も1本付いていますし青竹色と称された防錆塗料も残っています。リベットの打ち方(つぶれ方)を見ると当時の状況がしのばれる貴重な資料です。