立川飛行場

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立川飛行場は開港以来今年で87年になり現役の飛行場としては日本で最も長い歴史を刻んできました。   
大規模な飛行機の研究機関が設置されたり、一時は国際空港にもなり、また訪欧記録飛行で有名な朝日新聞社の 『神風号』 もここ立川飛行場から飛び立ちました。 そして戦後は物量と技術で圧倒した米軍の駐留する立川基地となりましたが、その米軍が撤退し日本に返還されて早32年経ちました。 
画像は現在も残る米軍が使用した滑走路の北端部(白バイの練習コースとして利用されている)  下の写真の白線内は未使用の国有地(留保地)です。  ここに皆さんの力を結集し航空宇宙博物館を建設していただきたいと思います。
グーグルアースで見ると良く分かります。
座標は (35 43 04.64n 139 24 20.22e) 滑走路末端標識の縦じまや中心線標識も残っています。