飛行機探しの旅  その19

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前回は北マリアナ諸島の火山島パガンを訪ねました。 大きな噴火後も飛行場跡に残る旧日本軍用機は押し寄せた火砕流に埋もれることなく奇跡的に残り、何か因縁めいたものを感じさせます。 何かを発信しているのでしょうか。 南方諸島にまだ残るこれら旧日本軍用機をいつか訪ねてみたいと思います。 
さて、今回は少し南に下がりアナタハン島です。 この島を舞台にした 「アナタハン島の花嫁」 という映画がありました(実際にあった話を基にしている) この島に不時着した米軍のB-29から拳銃を拾った男が親分となり漂着した女一人含む日本人を統括するも・・・・・争奪戦となる (むべなるかな)
こちらも興味ありますが、何といってもB-29の残骸を探したいのです。 以前アナタハン島は中央が平らの草地に見え、ここならB-29もかなりよい状態で残っていると思っていました。 
ところがグ-グルアースで見たら中央部は4年前の大噴火で吹き飛び恐ろしい光景の爆裂火口に変わっていました。

画像は探照灯に照らし出されたボーイングB-29爆撃機、既に主輪は銃撃により撃ち落とされている  (どこのメーカーのプラモデルか忘れました)

アナタハン島、グーグルアース座標は (16 21 00.00n 145 40 11.00e)