秋の味覚と飛ぶ仲間

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 画像はメタボ解消歩行の途中で拾った小ぶりな桃の実、味は少し酸っぱいがおいしいのです。
下の画像は日本海軍で使われた九三式中間練習機の模型、この代表的な練習機が多くの優秀な海軍パイロットを育てました。 機体の色と2枚羽の形状から 『赤とんぼ』 と呼ばれ親しまれました。 
陸軍の 『赤とんぼ』  は九五式一型練習機。 どっちがカッコ良いかと言われるとオジさんはわが町の立川飛行機が造った九五式一型に軍配を上げます。 乗った人の話では非常に安定した飛行機だったそうです。 立川飛行機、現・立飛企業(株)の会社案内書には・・・≪傑作機・95式1型練習機、昭和8~18年 合計2,398機製作≫ と載っています。
当時、立川飛行機でテスト・パイロットをしていた青木春男さんの手記のよれば工場からの完成機が50機も並び試運転の爆音が響き渡り壮観であったと述べています。 
当時に想いをはせ秋空を見上げれば65年前と同様、立川の空に 『赤とんぼ』 がたくさん舞っています。