①染色浸透探傷検査の赤い浸透液を塗ります。
②傷に浸透した浸透液を白い現像剤で表面に吸い出します（結果は異常なし）
③今回、防食のため全体に施されていた表面の陽極処理はオリジナルに戻すため一部を残し擦り取ったため、プロペラのオーバーホールマニアルに従い化成皮膜処理→緑の防食塗料を塗ります。
④裏面はパイロットから見て眩しくないよう艶消しの黒を塗ります。
⑤表面の先端部には警戒色オレンジ・イエローを塗ります。
以上は米軍規格とプロペラメーカーのマニアルに規定された通りに行った結果です。
認定工場によるオーバーホールではないのですがレストアとはどこまでやれば良いのか迷います。
