旧機レストア

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  紅顔の美少年も58年経つと歳相応の劣化や錆びに覆われそれなりの修復が必要になります。 ところで飛行機は【She】 だそうで、いろいろな基準は船に倣っているとのことです。 
さて、飛行機は朽ちても人の心はいつまでも新鮮です。 一昨日出席した 「藤田会」 では戦後の民間航空を支えた航空人の方々が未来の日本の航空産業に対しても意気盛んに意見を述べておられました。
終戦後、何も無い中で苦労を重ねた経験に基ずく貴重なご意見は傾聴に値するものでNPO立航博では少しでも次世代へ継承していきたいと思います。
画像は 58年前(元)青木航空が購入したセスナ機の尾翼部分で、レストア中ですが仮組み立てしてみました。 何を残し何を伝えるか?・・・ その答えの一つになればと願います。