ついにNPO立航博の飛行機魂が芸術爆発、その様は中性子星の大爆発にも似て、意気軒昂なところ余星をもって代えられぬなり・・・・・線香花火とは違うなり。 実は毎終末、打ち上げられる西武園遊園地の花火なのです。
下の画像は芸術にも現れたボーイングB-17爆撃爺さん (作者のサイン入り) 欧米では飛行機画はそれなりのステータスを得ていますが我国ではどうでしょう。 以前元陸軍少年飛行兵関係者の 『少飛会』 が製作したカレンダーに飛行機が画かれていました。 作者は戦闘機操縦者でしたので飛行機を捉えた構図は表現豊かに当時を髣髴とさせます。 また 『アッツ島玉砕』 を昭和18年に画いた藤田嗣治画伯は中国における陸軍航空基地として九七式重爆撃機も画いています。 これらを戦意を鼓舞する戦争画として見るか、または作者の日本人としての真摯な気持ちをその中に感ずるか、それは見る人の判断なのです。
両方とも良く当時の状況が表れています。 これが絵の持つ表現力と思います。