火消し

 半鐘が早鐘をカン、カン、カンと打てば近くに火事が起きたこと。 自分の尻に火がついても火事は何処かや?・・・とキョロキョロするだけで、騒ぎが大きくなり収拾がつかなくなれば “イヤン、ばかん!” と逃げかんに。
 まあ、世の中 便利な言葉があり (いかん、遺憾、これはあかん) と言ってればマスコミ信奉のヒステリー国民は暫くすればケロッと忘れてしまうのです。 この不正発覚時に当事者がよく使う遺憾という言葉の裏には 『申し訳ありません』 との意味はなく、体面を護る居直りが隠れているのです。  ≪謝って頭は下げるが舌も出し≫
 
 イギリスでマスコミの報道を信じているのは国民の15%、アメリカは30%、日本は75%だそうで、いかに日本人が同一思考のヒステリー集団になり得るか ・・・・・ 『一億総火の玉』 から65年、ちっとも変わってないじゃないですか。 今オジさんが危惧するのは若い人の多くが我々じじいよりもっとジジイ的なことです。 “ おいおい、お前さん爺さんかよ ” と言いたくなる場面がよくあります。 群れの中にいれば安心するのか時としておかしな意識集団に入り己のアイデンティティーの確認を盲目的に行う危険性があります。
 
 きのうのニュースで国会内で女性議員のファッション撮影が行われたとあり、これを批判した野党女性議員も過去に同じことをしていた。 “私の本意では無い” などとお二人の言い訳がこれまた素晴らしくのたまい ・・・・・ それでは次はストリップショーか?  “ゲー!ヘドが出そう”
 さて、〔空に灯の点く通天閣〕 なら良いがいたるところに鬼火の点いた国会内はいか様に消火するか?
ここで一案、横田基地の科学消防車で消火剤をぶっかけ、同時に消毒も行う。イメージ 1
 勢揃いの横田基地ファイヤーファイターたち。イメージ 2
 オジさんのお気に入り 【赤イノシシ】号 インターナショナル製で消防ボデー改装はコバッチ社なり。