近くのお寺の鐘の音がこの頃 ≪ゴ~ン≫ から≪ガ~ン≫と聞こえ、どうしたのかと住職に尋ねれば・・・・・
“最近の世相を表してかこの響きとなったのじゃ、困ったもんよのう ”
野党時代は≪キャンキャン≫と負け犬みたいに吠えていたのが政権与党になって≪カ~ン≫と小気味良いホームランをかっ飛ばすと期待しましたがファールボールどころか棒立ちの三振・・・・・お寺の鐘の音も濁るわけ。
キャンがカンとなりガンで果てるか、即ちキャンカンガンを唱えると日本の世相が見えてくるのです。
さて、オジさんはおとといの日曜狭山丘陵の尾根道を歩行訓練を兼ねて行って来ました。
尾根に設置されたトイレから眼下の緑を眺めつつ爽快なポニョ・・・・・すみません宮崎監督とファンの皆さん , ホニョ (放尿)でした。
飛行機での放尿は大型機では循環式の供え付きトイレで、小型機では簡易ビニールトイレを持参するか機体後方下面に取り付けられた小ベンチュリー管で吸い出してもらうか、いずれにしても狭い機内に臭いが充満してしまうのです 。 ついでのブーは厳禁、飛行機がひっくり返ってしまうかも。
ちなみに米国簡易尿瓶(しびん)はリトル・ジョンと言うみたい・・・・・昔核弾頭搭載のオネスト・ジョンなんて名前のロケットもあったなり。
画像のセスナ機の右横に付いているのが航空計器用ベンチュリー管、これで空気を吸引しジャイロを利用した計器を作動させる。 今では電気式となり見られなくなりました。