ここ東京の西、立川は春の嵐か強い横殴りの雨が降り続いています。 これで東京の桜の花はほとんど散ってしまうことでしょう。 
さて皆さんへ先日、立川市役所に行く途中で撮った自生桜をご紹介します。 撮影場所は旧米軍立川基地の最北端、現在も残るコンクリート滑走路を望むグローブマスター・スポットです。 ここから昔、巨大プロペラ輸送機が毎日 〃 飛び立っていきました。 
米軍立川基地が返還され長い時が流れ、跡地の部分は森となり最近はオオタカの姿も見られるそうです。
現在、立川飛行場の数々の出来事も人々の記憶から春霞の彼方に消えていく中、現役飛行場として日本で最も長い歴史を刻んできた立川飛行場は今年11月で開設90年を迎えます。
これを踏まえNPO立航博では立川飛行場90周年記念イベントを計画しています。イメージ 1 桜に囲まれる旧滑走路。